<< 047:警(nnote・お茶会用) ぷち野生。 >>

黒マントのこと。

今、ここら辺の低学年の子供たちは、
「黒マント」の話題に夢中だ。

黒いマントを着ている若い男で、
バイクに乗って、小学生たちを追いかけているんだとか。
昨日も朝早く、近所の子がやって来て、ピンポンピンポン鳴らした。

「あのさあ! 歩いていたら、この手紙が空から降って来たんだ!」

見ればたどたどしいひらがな&カタカナで、
「つぎは○○をシュウゲキする」と。

うちの子は「ほんとう? どうしよう?」と、おどおど。
「みんなに知らせて○○くんをたすけなきゃ!!」
・・・2人は興奮ぎみに出て行った。

黒マントの被害としては、
「集めていたカードを全部とられた」とか、
「追いかけられて転んで血が出た」とか。

実在するのであればとても問題で、
最初のうちはほんとうに心配もしたが、
どうやら、ファンタジーのようである。

ひとりの子のファンタジーが
何人かのファンタジーとつながって、
「黒マント」という男をつくり出しているようだ。

うちの子は夜になると、
「おかあさん、どうしよう、黒マントにねらわれたら」とびくびく。
トイレにもひとりで行けない。

「でもさあ、黒マントの字って、小学生みたいだよね」。
って、言ったら、

「えええーっ、同じクラスに黒マントがいたらどうしよう・・・。」とさらにびくびく。

・・・今回は、いないと思うよ。

けれども大人が、あれこれいう事でもないと思い、そこでストップ。
わたし達の子供の頃だって、
色々なミステリーがあって、それはそれでいい思い出だ。
・・・あの頃と違い、かなり物騒な世の中ではあるが。

あまり逸れてしまうようであれば、軌道修正しなければならないけれど、
とりあえず、様子見に。

そして、今日も学校から帰ってくると、
リュックにメモと懐中電灯、水筒を持って、
黒マント探索に出かけました。
[PR]
by nnote | 2009-07-13 17:46 | 日日雑記
<< 047:警(nnote・お茶会用) ぷち野生。 >>