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遺作。

今日、NHKのお昼の番組にアラーキーが出ていた。
最近のことはあまり知らないけれど、
前立腺ガンだったのだそう。

ごはんを食べながら音も途切れ途切れで、
内容についてはしっかり把握していないけれど、
顔はつやつやだったし、随分と元気な感じに見えた。
69歳だという。

数年前、本屋の立ち読みで『愛情生活』を読んでから好きになった。
アラーキーが、というより奥様の陽子さんが。
アングルとかその他専門的な技法は知らないけれど、
アラーキーの目で見たひとたちはとてもいとおしい。


曇り空に「死」と大きく書かれた写真が
テレビの画面に。
ぐわーんと持って行かれた。



「空に何かを描いて「もうひとつの私の空」を創るっていう気分もあった ... 死のことを思うと生のことも思うようになるね。
どっちかが重くなると、もう片方も重くなる。
死の予感が来ると生の欲望が出てくるんだよ、生欲が。
この本は俺の「遺作」だけど、もしかしたら、ここで終わりじゃなくて、ここから生が始まるのかもしれない。」



『遺作 空2』という写真集の件。
ぜひ、見たい。


-arakinobuyoshi.com-
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by nnote | 2009-12-11 21:02 | 日日雑記
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