カテゴリ:日日雑記( 97 )

まとめる。

f0206465_10552528.jpgここ何年もいろいろな場所に短歌を書き散らしていて、
それはそれでいいと思っていたのに、
何故か急に一箇所におきたくなってきた。
ホームページをつくりたいなあと。

数年前はどっぷりはまってcssとかフラッシュとか、
あれこれ手を出していたのだけど、
すっかり(それはもうすっきり)忘れてしまった。


自由に詠みたいけれど、
自分の短歌はきちんとまとめておきたい。

そんなわけで、こつこつメモ帳でタグをいじっております。
肩凝るなあ。途中で投げ出すかも・・。


発掘したデータに4年ほど前に描いたイラストが出て来た。
なつかしいので貼ってみる。
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by nnote | 2009-12-05 10:54 | 日日雑記

漕ぎ出す棺。

散ることを忘れた薔薇を粉々に砕く夕陽のあかを濃くする


けものにはなれぬ長さの爪を持ちやさしいひとと切り捨てられる


明け方の星座をゆびでなぞるとき誰かが棄てたオルゴールは鳴り


街中に断定的な文節が差し込む音のない雨のなか


霜月があふれる棺さようならさえも云わずに漕ぎ出す棺


かくれんぼ置き去りのまま十二月少女のかたちの氷を結ぶ


シンジテルシンジテルって携帯が囀りはじめ今朝は亡骸


灰色の羽毛だらけの憂鬱がサワラナイデとパン皿の上


雨音がきこえる窓のない部屋で罰せられない罪に埋もれる


喉元にくちづけたはずやわらかな葉脈ひとでなくなるあした
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by nnote | 2009-11-13 17:54 | 日日雑記

とうめいな瘡蓋。

ぽろぽろとこぼれることば来年の春にはしろいはながひらくよ


父と見た花火は遠くアスファルトからから回る残り火散らす


明け方の夢が現実かもしれず陽に透けてゆく私の輪郭


電線が埋め尽くす空その下で種撒くようにつぶやく詩篇


蒼穹のしみとして在る烏の死わたしのうたがうたいたいだけ


雨のなか崩れゆく薔薇自負という黒い塊曝されている


刻刻と朽ちゆくいのち不揃いな河原の風にすすきと眠る


繰り返す夏の終わりを告げる歌掛けっ放しのワンピースゆれ


いくつかの言葉を浮かべ沸点に届いた水を空へ還す日


「ついてきてくれますか」というひらがなを永遠のまま残す携帯


とうめいな瘡蓋はがすセロファンのアドレス過去が少し溢れる


さよならの木の葉いちまい舞い込んだ架空の部屋のテーブルの上
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by nnote | 2009-11-12 11:01 | 日日雑記

ミントの葉。

朝夕、寒いなあ。
うちの庭でいまでも元気なのはミントのみです。



せんせいにあいされるゆびミントの葉摘んでわたしの紅茶にふれる
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by nnote | 2009-11-08 10:19 | 日日雑記

ながいながい。

試験の結果が届いていました。

あー、やっぱり、2科目中、1科目のみの合格。
判定結果がAとCだったので、予想はしていましたが。

1つのみ受かった科目は、3年間有効ということなので、
来年は販売の方と、図面をじっくり勉強したいと思います。

結果発表まで2週間ちょっと、ずっともやもやしていたので、
ある意味すっきりできてよかった。

もう1年、ぼちぼち、頑張ろうと思います。



コンパスで描いたシャボン黒いままわたしわたしわたしが浮かぶ
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by nnote | 2009-11-06 17:47 | 日日雑記

椅子女。

おとといだったかな、夕方WOWOWでやっていた『TOKYO!』を観ました。
オムニバスの一遍、『インテリア・デザイン』が面白かった。
最後の方の展開が。
まあ、ハッピーエンドなんだと思います。


秋風は肋を貫けてイ、タ、イ、ノ、と呟く椅子になれない女
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by nnote | 2009-11-02 21:56 | 日日雑記

みみづく。

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昨日の雨ですっかり花びらを落としてしまった。
透明感でいったら、散り際がいちばんだと思う。



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もうすぐ11月。
冬の季語を眺めていたら、
一首、できた。





失った失ったんだ夢際でささやくひとの顔は木菟(みみづく)
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by nnote | 2009-10-27 17:07 | 日日雑記

今日の月。今日の花。

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今日も忙しかった。
波があります。

今日の月と薔薇。

月齢は2だそう。
できごととしては、
アポロの打ち上げとか。

月齢できごと集

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薔薇はクレア・オースチン。
デビッド・オースチン氏の娘さんで、
園芸家だそう。

やはり、花のかたちは乱れ気味だけど、
咲き始めのクリーム色から、
白に咲きうつろう様子がきれいです。



塗り終えた爪を挿し込む秋の月

夕焼けを剥いでしまえば真っ白な世界に戻れそうな気がする
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by nnote | 2009-10-21 18:06 | 日日雑記

咲く実る。

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庭の薔薇がぽつぽつ咲いている。
春より、花のかたちが不揃いだけど、
涼しい分、咲いている時間が長い。
挿し木でふえたのは、どうやら、
ジェームズ・ギャルウェイのようだ。
イングリッシュ・ローズはうつむき加減に咲くのが
大半だけれど、この薔薇は花首が強く上を向いて咲く。
そして、とても丈夫。

ひらひら。子供の頃に、紙で作った花みたい。
セロファンっぽい、透明感もある。


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花水木も紅葉している。真っ赤な実がついている。
だんだんに葉を落とし、冬支度。
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by nnote | 2009-10-19 17:02 | 日日雑記

天使の置物。

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本当は植木鉢を支えるためのものだけど、
4つ揃わなかったし、
植木鉢の下っていうのも拷問みたいでいやなので、
寄せ植えの飾りにしている。

何となく口元が微笑んでいる。


ずっと微笑んでいなければならないというのは、
とても苦痛だと思う。


億年の微笑という罰石ひとつ天使と名付けられて花陰
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by nnote | 2009-10-16 17:37 | 日日雑記