「ほっ」と。キャンペーン

芽。

和室の飾り棚に半分忘れ去っていた、お正月の花。
木瓜と金色の枝に、きみどりいろの新芽が出ていた。

金色の枝は、やなぎだったのかな。
スプレーでこってり金きらにされていたのに、
ちゃんと芽吹いている。


薄暗く誰も入らない、殆んど開かずの間の和室。
こんな所でもひっそりと確実に、季節が動いている。




金色に塗られた枝を芽吹かせて(わたしのいろはわたしがきめる)
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# by nnote | 2010-02-04 08:33 | 日日雑記

映画館。

先々週だったかな、「かいじゅうたちのいるところ」、観に行って来ました。
絵本が好き過ぎるので、どうかなと思ったけれど、それなりに楽しめました。
かいじゅうがよくできていた。吹替で、永作博美さんが声優をやっていたのだけど、
味のある、いい声だなあ。と、思った。

日曜日は、「ラブリーボーン」を観に。
これは、久々にヒット! 「つぐない」に出ていた女の子が主演だったのだけど、
本当によかった!音楽も映像も素敵だった。じわじわ痛くて儚い、美しいお話。



近所にシネマコンプレックスが出来て、買い物ついでに寄ることが出来るようになった。
ぶらり、ゆっくり、じっくり。映画館が好きだなあ、と、思う。



スクリーンにほどけゆくもの春の海
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# by nnote | 2010-02-03 08:14 | 日日雑記

変る。

妹の友人が結婚する。式に来て行く服を見てほしい、という事で一緒に街へ。

私自身も、料理教室・旅行など、一緒に行った仲良しの子。
うつくしい苗字がなくなるのだなあ、と、ふと思う。






月の字の在る名よぶ日の終わること朧になりゆく後姿に
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# by nnote | 2010-02-01 08:04 | 日日雑記

純粋につぶやく。

今日もいい天気です。
なんとなく、春の気配。

冬の季語より、春の季語。
もうすこし色々とかける気がする。



それから、補足。

私自身の短歌や俳句に、
誰かの作品が似ているとか思った事は、
今まで一度もない。


みんな自由に表現すればいいと思う。
自分なりの線引きを持って。



ばらばらの紙片を接げばうまれるわたし抜けたピースはあなたの右目
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# by nnote | 2010-01-30 13:10 | 日日雑記

プレッシャー。

今、結社に送る短歌を考えています。「未発表」というプレッシャー。

表現するなかで、
「どこかにある比喩ではないか」「誰かの作品に酷似していないか」という恐怖が常にあります。
名前をつけて発表したあとに、同じような情景を詠んでいる短歌に出会い青ざめた事も。

でも、無意識のなかでは誰にでもあり得ることなのだと思います。ある方の本を読んでいて思ったのは、
「誰かの作品・言葉をそのまま自分のものとしてしまった過失」に気づいた時、どう対応するかが大事なのだと。
無意識レベルであれば、謝るべきことは謝り、同じような短歌が既にあったのだとしても、
その時点で、自分本来の表現であったならば、ちゃんとそれを説明する。そしてその後の対処。

一番いけないのは誤魔化してしまう事だと思います。
上の句・下の句全部とか、そういうのはありえない。
名言・格言・文学からの比喩表現を組み入れるというのも、よっぽどのことが無い限り避けたい。

ただ、「響き合う」という事は、大切にしたい。
よい短歌や詩的な言葉と向き合ったとき、自分のなかにうまれたもの。
同じような情景を自分はどんな風に表現するのか。そんなところを大切にしてゆきたい。

詩歌の歴史の認知具合、読書量なども問われそうな気がしますが、
どう頑張っても、身の回りのことばたち全てを管理できない。
そういう時、編集人、短歌友達、先輩後輩などがフォローしあえるといいなと思います。
だけども実際、それが出来ることはめったにないです。
自身も、詠む時、読む時、「どこかで見た表現だけど・・・」。
「なにかひっかかる気がするけど・・・」で、流れていってしまう。
ただ、周りはちゃんと見ている。もし、あまりにもそうゆう事が目に余るようだったら、
ぜひとも教えて欲しい。(できればひっそり。まずは心の準備が必要なので)。
私は自分自身の表現を探してゆきたいし、
読み手としてもその人独自の世界がみたい。

もし、私にそうゆう事を教えて下さる方がいるのだとしたら、
その方は私を「育てよう」と思っているのだと、大変感謝する。
本当に、それを言うのは大変なことだと、知っているから。

一首ニ首でそのひとの歌全部を判断することはないです。されたくないし。
作品群で姿勢は見えてくるのだと思います。



…兎に角ちょっと、肩のちからをぬいてー、出来ることから少しづつ積み上げてゆこう。
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# by nnote | 2010-01-28 11:13 | 日日雑記