あああ。

忙しい。

どどーっと仕事がなだれ込んで、
どどどーっと処理している。
そういう時はこころがざらざらする。
短歌もうかばない。

気分転換に読書を。

乙一さんの短編集『zoo』と小川糸さんの『食堂かたつむり』を読んだ。
『zoo』は映画化もされていたんだ。怖くて不思議。面白かったー。
短編という所も、精神的に耐えられる。
『食堂・・』は、底から夢を叶えてゆく過程。わくわくしたなあ。
食べものの描写がていねい。おいしそうでたのしそう。
他の本も読みたい。

twitter、俳句のつながりがじわじわと。
タイムラインに俳句がのってくるのって、
いいなあ、と、しみじみ。
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# by nnote | 2010-01-27 19:00 | 日日雑記

しつおんよんど。

朝起きたら、室温は4度だった。
まだまだ下がる気がする。

寒いのは嫌だけれど、
冬に好きなものはいくつかある。
毛布、朝焼け、霜柱、雪、
やかん、珈琲。(一年中か)

お正月明けののんびりした空気も、
そろそろおしまい。
どっと仕事が入る。

女の子たちのおしゃべりがきらきらしている。
やさしいひとのおはようがきこえる。

そんな冬の朝。
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# by nnote | 2010-01-14 22:21 | 日日雑記

冬の俳句。


幻の花を浮かべる冬の庭

永遠を待つための椅子冬銀河

若冲の虫棲む背骨寒の月

寒椿きょうきと書けば赤い滲み

自らを赦す日が来る寒椿

凍蝶のかすかにのこすいたみかな

寒昴おなじ地平に佇つ我等

祝福の空に届ける冬薔薇

詩はひらく篝火花のある窓辺

幾度も背いた過去に雪時雨

冬野原漂い消える言葉かな

ほつほつと正論ほどけゆき冬野
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# by nnote | 2010-01-12 23:38 | 日日雑記

共鳴。

人は言葉によって癒されたり、つながることができるけれども、
同時に傷つけたり、つながりをきってしまうこともある。

私は前者でありたいと願いつつ、
後者の要素が強いのだと思う。

言葉で応戦、ということをしたくない。
が、結果、ゆれるままにできたものは、そういう類なのかもしれない。

たとえば。揶揄は揶揄をよぶだけだ。

短歌も俳句も書くもの全て。
虚実とりまぜて私であるけれども、
いままで、実感とか覚悟というものが、
なかった。


「書く」ことをする全ての人に言いたいのは。
傷ついた分だけ、人を傷つけていい、なんて事はない。
不快に思った分だけ、人を不快にしていい、なんて事はない。
「批評」という、聖域のような言葉が持つ、あやうさを知らなければならない。

自戒をこめて。




全てを超えて、共鳴、できたらいいな。

そして、軽やかで機知にとんだ言葉を、いつか持つことができたらいいな。



ネット上に落ちている、人格批判、誹謗中傷、揶揄、皮肉、悪意のあることばなど、
大小さまざまについて、私の考えを書いてみました。

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# by nnote | 2010-01-11 08:25 | 日日雑記

遺作。

今日、NHKのお昼の番組にアラーキーが出ていた。
最近のことはあまり知らないけれど、
前立腺ガンだったのだそう。

ごはんを食べながら音も途切れ途切れで、
内容についてはしっかり把握していないけれど、
顔はつやつやだったし、随分と元気な感じに見えた。
69歳だという。

数年前、本屋の立ち読みで『愛情生活』を読んでから好きになった。
アラーキーが、というより奥様の陽子さんが。
アングルとかその他専門的な技法は知らないけれど、
アラーキーの目で見たひとたちはとてもいとおしい。


曇り空に「死」と大きく書かれた写真が
テレビの画面に。
ぐわーんと持って行かれた。



「空に何かを描いて「もうひとつの私の空」を創るっていう気分もあった ... 死のことを思うと生のことも思うようになるね。
どっちかが重くなると、もう片方も重くなる。
死の予感が来ると生の欲望が出てくるんだよ、生欲が。
この本は俺の「遺作」だけど、もしかしたら、ここで終わりじゃなくて、ここから生が始まるのかもしれない。」



『遺作 空2』という写真集の件。
ぜひ、見たい。


-arakinobuyoshi.com-
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# by nnote | 2009-12-11 21:02 | 日日雑記